してきなにっき

私的でたまに詩的です。素敵になりたいです。

Metooとホック船長とS級童貞

最近意識を高めようと思って、

意識高い系のアカウントをツイッターでフォローしたんだけどさ。

 

ひどいよ。


最近はやりの電通セクハラネタでマウント取ってるだけだもの。


はあちゅうだとかなんだとか。

童貞いじりのセクハラ大好きな奴が被害者に回ったとたん顔が厚くなる。熱くなる。

 

マウント取れるほどオピニオンを持ってて羨ましい限りです。

僕はセクハラされたことがあんまりないからわかんないんだよなあ。

 

童貞いじりもキャラだって割り切ってるしね。

アイデンティティってやつ。

 

べつに僕は女性が苦手なわけじゃない。

ご飯だって二人で食べに行くし、それこそセクハラまがいの発言もする。

一緒に寝て病気移されそうになったりもした。(ノロウイルスだけど)

 

でも素人童貞

略してS級童貞と呼んでくれて構わない。

 

そんな僕も昔はセクハラしてた気がする。

間違いなく黒歴史なんだけど。

由来としては、中学の時女子のブラのホックを外すのが流行っていて、
その先駆けとなり、熟練のレジェンド、ホック船長と称されるようになった。

それはもう赤子の手をひねる感覚でホックを外していた。

学校というのは怖いところで、別にそれが冗談で済まされてしまう。

とくに怒られたこともなかったしね。

 

卒業文集の裏には今でも汚い文字で

「セクハラ野郎」

と書いてある。共犯者であった高橋君の文字だ。

なぜ共犯者の高橋君にそんなことを書かれなきゃいけないのか。

いまだに用として知れない。

そんな高橋君はその後ヤリチンとして名を馳せ、札幌中のJKを敵に回し、

何回か子供を降ろさせ、しまいにはハブかれてしまったみたいだ。

 

ホック船長を引退し、社会という桃色の海へと大航海に出ることもなく、

エロ動画サイトの波にネットサーフィンで毎日乗ってることを選んだ僕。

 

スーパーヤリチンになって社会から抹殺されずに、いまだに高校生のころに

書いたブログをツイッターの紹介文に乗せてホックを外し続けてる高橋君。

 

どっちが正しいとかないけれど、今のところはこれで良かったと思う。

高橋君、元気かな。